オープン頓挫
某巨大外資がこの国に上陸、
今日いよいよオープン!
カタログはポスティングされ、町中そのお店の広告だらけ。
みんな首を長くして待ち、期待は最高潮。
なんと、オープン前夜にお店の許可取り消しが決定した。
今後許可がおりるかは未定、オープンは前夜に頓挫。世界企業なのに。
みんな、朝刊の一面を見て、びっくり!
しかも更に奇妙なことに、彼らのhpもFacebookも、ずーっと何事もなかったように商品の宣伝を引き続き更新している。
それに関するコメント、詳細を求める声もスルー。
意味不明すぎる。
もう全ては出来上がり、商品も、従業員も整っている。ハズ。
でも彼らがオープンすれば、これまで独占だった自国企業2社の存在がかなり危ぶまれる。
なんせ、その自国企業のコンセプトからロゴ、商品の見せ方、デザイン、全てはくだんの某大手外資のパクリだったのだから。
それで、クオリティの高い本家本元が、ほんの少し現地企業より料金が高い程度で商品を提供してしまったら…。
ちなみに許可が取り消された理由は、法律に触れる点があったとのこと。
それ、今更?
開店前夜までわからなかったの…?
というよくわからない自体。
残念すぎる。