駐在妻の日記

世界の果てからこんにちは

乗り合いタクシー

こちらでは乗り合いタクシーが一般的。

前の国では、日本人は使用不可だったけど、今回の国ではオーケー。

その国々のタクシーの安全度によって決まっている。


そこで運転手付き生活から道行くタクシーをつかまえる生活となったわけだが、二人の子連れだと少し厳しい。


こちらは3人までしかのせていけない決まりなので、たとえ赤子でも1人にカウントされてしまう。

最初に窓越しでまず人数の確認をし、行き先をつげ、ここで運転手がokをだせば、のせてもらえる。


メーターは器用にも、1人目、2人目…と三人目まで別々にカウントできるようになっているため、負担率でもめることはなし。


悪い人も稀にいて、メーターを多く回したり、チップを要求したり、ということもあるが、概ね汚い事と運転が荒い事以外は問題はない。でも荷物が多かったり外国人だと少しはチップを期待されているかも。


日本のようにゆったり乗る…という感覚はなく、とにかくみちでサッとのりササっと降ろされる。

料金が安いので、とにかく数をかせぐため、かれらはチャキチャキしていて、こちらまでなぜか焦るのだ。