駐在妻の日記

世界の果てからこんにちは

学校選び

ついてすぐのミッションは、家探しと学校探しがまず大変。

というか、ついてからでは遅いので、面倒でもいろいろ検索して、アポをとっておいた方がいい。

確実なのは、やはり口コミで、迷ったらとにかくたくさん見学の予約をしておき、

実際見てから考えるのがよい。

早いアクションでないと、人気の学校は定員になる。

あとは、誰かの紹介があると入れることも…。


でも実際ついてすぐ学校を決めるのは本当に難しい。

ロクに知り合いもいないから相談もできないし、授業料もピンキリで、現地校からインターやら全く違うチョイスがある。

現地校は、私たちの駐在国はイスラム教の国なので、コーランの時間と、アラビア語の時間がある。


アラビア語はともかく、コーランを暗唱する時間は、私はどうしても抵抗を感じてしまう。

子供はまだ小さいし、刷り込み現象も考えられる。

そうすると、現地校はngとなり、そのとたんチョイスが一気に減る。

しかも学費が高くなる。


その少ないチョイスの学校も、なんだかどうなんだろと思ってしまったり、転勤前の学校と比べてしまったり。

国が違えば文化も教育も違うのが普通だけど、なんだかどこも先生が冷たい、子供が好きな感じがせず、幼稚園なのに、10センチヒールの靴…ちょっと抵抗を感じてしまう。

園長先生はいい感じだけど、ピンとくる学校が今のところみつからない。

子供はどこの学校も好き!といってくれるけど本当に悩む。